日本画を制作する過程を記録してゆきます。

2012年5月28日月曜日

キタコブシ




小さな蕾から、今まさに満開を迎えているキタコブシまで描かれました。途中の画像では岩絵の具の盛り上がって塗られている様子がわかります。
◆安積先生「ひいて見たときの見え方のほうが大事」◆
多少画面がデコボコいていても気にすることはありません。NORIKEIさんはうまく岩絵の具で厚みを出し、花弁の変化を引き出すことができたようです。



2012年5月24日木曜日

雪景色

 
Dr.MASA、北海道の冬を描きました
 
F20号
北海道の寒さが過ぎ、雪解けの始まったころの景色です

 

制作過程

 

 ■ 銀箔張り ■

躊躇しないのがコツです
 

 揉み紙 

乾いてから揉みます
なかなか、ひび割れないときは、霧吹きなどで湿らせます
春が近づいてくることを知らせる、雪の中から覗く土のような模様が出来上がりました
 
 
 
 
 
 

2012年5月9日水曜日

パプリカ完成!

ホワイト・ジャックさん 渾身の1枚完成!

4号
なんとも、不思議な絵!
鮮やかな色合いで、パプリカの内部を描ききりました
パプリカをただ半分に切っただけなのに
実物大より、結構大きく描いただけなのに
こんなに面白い作品になりました