日本画を制作する過程を記録してゆきます。

2018年4月5日木曜日

2017 逍遥遊展 札幌日本画教室

 逍遥遊とは、荘子の内篇からとったもので、いつしかわれらも画面の中を自由に飛び回れることを願って名付けたものです。絵を描き始めて間もない方から個展経験のある方まで幅広い年代層がともに刺激しあう画塾です。

2017 10/19 - 10/24
10:00-19:00
道新ぎゃらりー
札幌市中央区大通西3丁目6 







会場では、アンケートを実施していました。答えてくださった方全員に出品作品のポストカードを一枚(基本…)プレゼント。多くの方からアンケートの協力をいただき、感謝しております。誠にありがとうございました。






2016年12月26日月曜日

デッサンのこと (安積先生からのメッセージ)




デッサンはものの構造を知り記録しておくことも大切な目的ですが、その場の雰囲気や描いた時の気持ちも残しておくことができます。それをもとに日本画を描きますので、いろいろな角度から美しい形を探してみてください。






宙さん

スケッチがのびのびしたタッチでモチーフの雰囲気や性質その時感じた感情をうまく表現する力があります。いつも素晴らしいスケッチを見せてくれます。









NORIKEIさん


ボタニカルアートに数年武者修行をしただけあってスケッチがうまいです。








Kathyさん


絵を始めた間もないですが気持ちを込めたデッサンをします。花の心を見つめてのデッサン続けてください。



AZUさん
絵を始めたばかりですが恐れずぐいぐい描く姿勢はあっぱっれ!描く力があり楽しみです。




NANAちゃん





とても繊細な仕事を根気よく続けています。日本画でも線の美しさが光っています。





ひかりさん
初めて一作目の日本画ですが、かなりの腕前でした。デッサン力もあります。かわいらしいウサギはペットとして飼っていたものだそうです。愛情を感じますね。







宙さんの絵の仕事


事後報告になってしまいましたが、今年の夏、宙さんにご近所の野菜屋さんから壁に絵を描く依頼が来ました。宙さんが選んだモチーフはズッキーニ。躍動感あふれ、力強い命を感じます。


膠(にかわ)のこと

日本画教室に入られた方でたまに「何年か前に膠を買ったのですが、これ使えますか?」といってこげ茶色の膠をお持ちになられます。説明書きにはいつまでも使用可能というような文言がありますが、明らかに何かが起きてしまっている・・・あまりにもこげ茶なので記念撮影。

2016年8月31日水曜日

2016年 函館教室展

2016年5月に日頃の成果を発表しました。
温かい来場者の方たちのご協力のもと、今年もアンケートを実施いたしました。私たち「一花の会」は、とても励みになっております。心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

アンケート結果、上位に選ばれた作品を一挙公開です!作品の解説は本人によるものです。
質問は5つです。

質問1 「ご自分の部屋に飾るとしたら、どの作品ですか?」



「春待つ心」 ぼうぼう姫 作

質問2 「あなたは本を出版することになりました。表紙にどの絵を使いますか?」


「花」 宙さん 作

枯れつつあるアネモネです。

私とダブリます。

老いてもたつ



思っています、、、。しかし、どうかな?

質問3 「観ていて夢心地になった作品は?」

「錦秋」  Dr.MASA作

川汲公園の秋。モミジ、ダケカンバ、コシアブラ、トチノキ、コナラなど、さまざまな木々が織りなす森の景色は素晴らしく、文字通りの『錦秋』と言えます。それぞれの木の葉の特徴を、時間をかけて描き分けました。

質問4 「額装(作品の見せ方)にセンスを感じる作品は?」

「ひとりの修羅」  ひやひやお兄 作

私は書道をたしなむ一人として日本画の作品に「書」を取り入れたいと思っていました。先生は「挑戦してみては」と言われました。この度、作品に「書」を描きこんだ一点を、ここに展示しました。ご高覧頂ければ幸いです。

「修羅」は、インド神話の悪神。戦う世界に存在します。
「修羅」は別に、激しい戦いを意味します。

質問5 「題名に詩を感じる作品は?」


質問1の一位に輝いた、ぼうぼう姫の「春待つ心」でした!


その他、たくさんの票を頂いた作品の紹介です。

「風音」  COCOちゃん作

晩秋の頃、いつも通るアジサイの咲く道を歩いていてアジサイの葉の沢山の色に感動しました。
こんなに美しい色の変化を、絵にしてみたくて自分の感覚で描いてみました。
冬の足音を聴いているような表現として猫をモチーフにしました。

「牡丹」  NORIKEI作

「浮世暁」  NANAちゃん作



安積徹先生、特設コーナー
アンケートにお答え頂いた方に先生のハガキプレゼントの特典!
その他、一花の会のメンバーのハガキも置いてありました。
また、夏に描いたうちわも展示。楽しい展示を目指しています。

来年2017年5月に「一花の会」日本画展を開催予定です。
さらなる飛躍を目指します。
来年に向け、先生からお題がでました(お題がほしいとせがんだため)

お題 「夢」

に決定です。自由な作品の他に「夢」というコンセプトで作品を一枚制作します。


その他、箔を使った作品を蝋燭の明りだけで鑑賞する反転企画も構想中です。
楽しい日本画制作を目指している一花の会に、今後も忌憚のないご意見お待ち申し上げます。

2015年9月13日日曜日

マロンさんの猫





細部にこだわらない描き方に惹きつけられます。
含みを持った表情の猫。この一枚から物語が始まるような佇まいです。







2015年9月10日木曜日

ゆうこさんの不思議な絵

部分①

部分②

部分③

全貌。背景に荒い岩絵の具を使っているので、実物は鉱物のキラキラが砂浜を想起させる効果があるようです。終盤はバランスをとりながら、描き進めていました。この絵のサイズはF4でしたので、次は大きいのにしましょうか、と話をしていたのですが、何故か一番小さいサイズのF0に描き始めています・・・。